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情報が多すぎる資料の改善方法|削ることで伝わる設計へ

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情報が多すぎる資料の改善方法|削ることで伝わる設計へ

伝わらない資料の最大の原因は、情報が足りないことではありません。むしろ逆で、情報を詰め込みすぎていることがほとんどです。私たちマンガコミットジャパンには「あれもこれも載せたのに、なぜか相手に響かない」というお悩みが数多く寄せられます。正直なところ、その資料は読み手にとって「全部が大事に見えて、何も頭に残らない」状態になっています。改善のカギは、足すことではなく削ること。そして、削った先に残る本当に大切な一点を、印象に残る形で伝えることです。この記事では、13年以上・100件以上の制作で見てきた「情報過多の資料を、伝わる資料に変える考え方」を、公式サポートの立場からご紹介します。削る勇気が、伝わる資料への第一歩です。

マンガコミットジャパン

「詰め込みすぎて伝わらない」その資料、一緒に整理しませんか。

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この記事で私たちがお伝えしたいこと

  • 伝わらない資料の多くは情報不足ではなく、情報過多が原因です。
  • 「全部大事」は「何も大事じゃない」と同じ印象を与えてしまいます。
  • 削って残った一点を、漫画やストーリーで印象づけると伝わり方が変わります。
目次

なぜ「情報が多い資料」は伝わらないのか

まずは原因を正しく理解しましょう。情報が多い資料が伝わらないのには、人の「記憶のしくみ」に根ざした理由があります。

事例:20ページの資料が1枚に勝てなかった話

実は、あるBtoBサービスのお客様が抱えていた悩みがまさにこれでした。営業資料は20ページ以上あり、機能も実績も網羅されていました。でも商談での反応は鈍い。担当者の方は「これだけ説明したのに、お客様の頭に何も残っていないみたいで」と肩を落としておられました。私たちが提案したのは、20ページを捨てて「この製品が解決する、たった一つの困りごと」を4スライドの漫画で見せることでした。すると商談相手から「あ、うちのことだ」という反応が返ってくるようになったのです。担当者の方は「全部伝えようとしていたのが、そもそも間違いだったんですね」と驚いておられました。

数値で見る「人が一度に覚えられる量」

人が一度の説明で記憶に残せる要点は、ごくわずかです。よくあるのが、10個の特長を並べた結果、相手は1個も覚えていない、というケースです。逆に、要点を1〜2個に絞ると、その1個は確実に残ります。私たちがSNS広告漫画を4〜8スライドという少ない枚数で設計するのも、同じ理由です。短いからこそ、伝えたい一点に集中できる。長く詰め込むほど、相手の集中は途切れていきます。情報量と理解度は比例しません。むしろ、ある量を超えると反比例し始めるのです。ここを直感に反する事実として、まず受け止めていただきたいのです。多くの方は「もっと説明すれば分かってもらえる」と考え、ページを足していきます。ところが相手の頭の中では、情報が増えるほど「で、結局何が言いたいの?」という疑問だけが大きくなっていく。私たちが現場で何度も目にしてきたのは、足せば足すほど核心がぼやけていくという、もどかしい悪循環でした。

現場の声:「削るのが怖かった」

正直なところ、お客様が最も抵抗を感じるのが「削る」ことです。あるメーカーの担当者は「この情報を載せないと、お客様に不誠実なんじゃないか」と悩んでおられました。気持ちはよく分かります。でも私たちはこうお伝えしました。「全部載せて何も伝わらないより、一点に絞って確実に届くほうが、よほど誠実です」と。削った情報は、興味を持った相手が次のステップで知ればいい。最初の一枚は、相手の心を動かすことだけに使う。この考え方に納得いただいてから、資料は劇的に変わりました。削るのは情報を捨てることではなく、順番をつけることなのです。

削って伝わる資料に変える具体的な手順

考え方が分かったら、次は実際の手順です。私たちがお客様と一緒に進めている「削る作業」を3ステップでご紹介します。

事例:付箋で要点を仕分けたワークショップ

あるお客様とは、まず資料の内容を全て付箋に書き出すことから始めました。次に「これがないと話にならないもの」と「あったほうがいいもの」に仕分けます。すると、20枚あった付箋のうち、本当に外せないのは3枚だけでした。担当者の方は「こんなに少なかったのか」と笑っておられました。ケースによりますが、この仕分けをすると、ほとんどの資料は半分以下の情報量で成立します。残した3枚を軸にストーリーを組み、漫画にすると、相手は迷わず核心を理解できます。削るのは難しそうに見えて、こうして手を動かすと意外と進むものなのです。

数値で見る「削った後の構成」

削って残った要点は、SNS広告漫画なら4〜8スライドに収めるのが理想です。1スライド1メッセージを徹底し、複数の情報を一枚に詰めないこと。これが鉄則です。私たちはこの設計をネーム段階でお客様と確認し、「このスライドで言いたいことは一つだけですか?」と何度も問いかけます。制作期間はおおむね4〜6週間。費用は相場より20〜30%抑えた設定です。大事なのは、削った情報をゼロにするのではなく、漫画の後に続く詳細資料へ「順番に」配置すること。入口は絞り、奥行きで補う。この設計が、情報過多を解消します。実際、あるお客様の資料では、トップに置く漫画は4スライドに絞り、その奥に詳細な機能説明やFAQをぶら下げる構成にしました。すると、興味のない相手は4スライドで概要をつかみ、興味を持った相手だけが奥へ進む。一枚ですべてを背負わせないこの考え方が、読み手の負担を一気に軽くしたのです。

現場の声:「削ったら、社内でも好評だった」

実は、削った資料は社外だけでなく社内でも評価されることが多いです。あるお客様は、簡潔になった漫画版の資料を社内説明にも転用したところ、「これまでで一番分かりやすい」と他部署から声が上がったそうです。担当者の方は「外向けに作ったのに、社内のほうが喜んでくれて」とうれしそうでした。情報を削ると、作り手の頭も整理されます。何が本当に大事なのかが、自分自身にも見えてくる。これは資料改善の思わぬ副産物です。削ることは、伝える相手のためであると同時に、自分たちの軸を見つける作業でもあるのです。私たちはこの過程を、お客様と対話しながら一緒に進めます。一人で抱え込むと「どれも捨てられない」となりがちですが、第三者の目が入ると、不思議と優先順位がはっきりしてきます。

資料の情報量についてよくいただくご質問

Q1. 情報を削ると、説明不足にならないですか?

A1. なりません。入口を絞って相手の興味を引き、詳細は次のステップで伝える「順番設計」にすれば、むしろ理解は深まります。

Q2. どこまで削ればいいか判断できません。

A2. 「これがないと話にならないもの」だけを残す仕分けが有効です。私たちが付箋ワークなどで一緒に進めますのでご安心ください。

Q3. 漫画にすると情報量はさらに減りませんか?

A3. 減りますが、それが狙いです。SNS広告漫画なら4〜8スライドで核心を伝え、続きは詳細資料で補う構成にします。

Q4. 専門的な内容でも削れますか?

A4. はい。専門的だからこそ、入口を一点に絞る効果は大きいです。難しい内容ほど、最初に「自分ごと」と思わせる一枚が効きます。

Q5. 削った情報はどう扱えばいいですか?

A5. 捨てるのではなく、後続の資料やページへ順番に配置します。興味を持った相手が次に読む場所を用意しておくのが理想です。

Q6. 制作にどのくらいかかりますか?

A6. おおむね4〜6週間が目安です。資料の整理から入る場合も、この範囲で収まることが多いです。

Q7. 費用はどのくらいですか?

A7. ボリュームによりますが、相場より20〜30%抑えた料金を基本とし、内訳もご説明します。

Q8. 既存の資料を活かせますか?

A8. もちろんです。既存資料を素材に、要点を抽出して再構成します。ゼロから作り直す必要はありません。

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マンガコミットジャパンについて

この記事は、漫画マーケティング・広告漫画・ブランディング支援の専門知識と、13年以上にわたる漫画業界での経験をもとに執筆しています。マンガコミットジャパンは、単に漫画を制作する会社ではありません。漫画家として培ったストーリーテリング力を活かし、「良い商品なのに伝わっていない」「サービスの魅力が伝わらない」といった企業の課題を解決するための支援を行っています。私たちの考え方や、なぜ漫画を活用したマーケティング支援を行っているのかについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

👉EEAT強化記事 【マンガコミットジャパンとは?漫画の力で企業の価値を伝えるストーリー設計会社】

まとめ

  • 伝わらない資料の多くは、情報不足ではなく情報過多が原因です。
  • 「全部大事」は「何も大事じゃない」と同じ印象を与えます。
  • 要点を仕分けて削り、残った一点を印象づけることが改善のカギです。
  • 削った情報は捨てず、後続の資料へ順番に配置します。

削るのは勇気がいります。でも、その勇気が相手にしっかり届く資料を生みます。私たちは「何を残し、何を後に回すか」を一緒に考えるパートナーです。詰め込みすぎて手が止まっているなら、まずはその資料を見せてください。

マンガコミットジャパン

「削れない」を「伝わる」に変える。その手伝いをさせてください。

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