読まれる資料のビフォーアフター|改善でここまで変わる実例比較
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読まれる資料のビフォーアフター|改善でここまで変わる実例比較
読まれる資料と読まれない資料の差は、デザインのきれいさではありません。多くの場合、その差は「読み手が最初の一画面で続きを読みたくなるか」で決まります。私たちマンガコミットジャパンは、社内資料や営業資料を、漫画や図解を使って「最後まで読まれ、行動につながる」形に作り直すご支援をしてきました。このページでは、実際の改善で資料がどう変わるのか、ビフォーアフターの考え方を具体例とあわせてお伝えします。読み終えるころには、自社の資料のどこを直せばいいのかが、はっきり見えているはずです。
【この記事でお伝えしたい要点】
- 読まれるかどうかは、最初の一画面で「自分ごと」になるかで決まります
- 情報を足すより、流れと見せ方を変えるほうが効果は大きいです
- 漫画・図解を使うと、同じ内容でも読了率と反応が大きく変わります
まず結論からお伝えします
- 一言で言うと、資料は「情報量」ではなく「最初の数秒で続きを読みたくなるか」で読まれ方が変わります。
- 最も重要なのは、冒頭で読み手の困りごとに触れ、「自分の話だ」と感じてもらうことです。
- 迷っているなら、いちばん読まれていない資料を一つだけ、ビフォーアフターしてみるのがおすすめです。
読まれない資料のビフォー|よくある特徴
冒頭が「会社や商品の説明」から始まっている
正直なところ、読まれない資料のほとんどは、冒頭が自分たちの説明から始まっています。「弊社は〜」「本サービスは〜」と始まると、読み手は「自分に関係あるのかな」と判断できず、最初の画面で離れてしまいます。あるBtoBの営業資料をご支援したとき、表紙の次のページがいきなり会社沿革でした。担当者からは「最後まで見てもらえず、肝心の提案ページにたどり着く前に商談が終わっていた」という声をいただきました。内容は良いのに、入口で読み手を逃していたのです。
情報が詰め込まれ、どこを見ればいいか分からない
よくあるのが、一枚のスライドに文字も図も詰め込まれているケースです。作り手は「全部大事だから」と情報を足していきますが、読み手から見ると、どこから読めばいいか分からず、結局どこも頭に入りません。実は、伝わらない資料は情報が足りないのではなく、多すぎて優先順位が見えないことが原因であることが大半です。足し算ではなく引き算が必要なのです。
「正しいけれど、心が動かない」
ケースによりますが、論理は正しく構成されているのに、まったく読む気が起きない資料があります。これは、読み手の感情に触れる場面がないからです。人は、正しさだけでは動きません。「それ、まさに自分のことだ」と感じる共感の入口がないと、どんなに正確な資料も素通りされます。読まれない資料の多くは、情報は完璧でも、感情の起伏がない平坦な資料なのです。
数値で見える「読まれなさ」
読まれない資料は、機会の損失そのものです。私たちがご支援したある企業では、改善前は送付した資料の閲覧完了率が低く、商談につながる割合もわずかでした。担当者からは「せっかく作ったのに、開いてすぐ閉じられていた」という声をいただきました。読まれない資料は、作った時間も、届けるチャンスも無駄にしてしまっているのです。さらに、読まれない資料は社内の評価にも影響します。良い提案をしているのに資料で伝わらないと、「中身まで弱い」と誤解されてしまうことがあります。実は、資料が読まれないことで、本来評価されるべき仕事の価値まで下がってしまうケースは少なくありません。資料は中身を運ぶ器であり、器が悪いと中身まで届かないのです。だからこそ、見せ方の改善は、想像以上に大きな差を生みます。
読まれる資料へのアフター|改善でこう変わる
冒頭を「読み手の困りごと」に変える
私たちが資料をビフォーアフターするとき、まず冒頭を入れ替えます。会社や商品の説明ではなく、読み手が抱えている困りごとの場面から始めます。漫画なら、読み手と同じ立場のキャラクターが悩んでいる一コマを最初に置きます。すると読み手は「自分の話だ」と感じ、続きを読み始めます。あるお客様では、冒頭を漫画の共感シーンに変えただけで、資料の閲覧完了率が大きく改善し、「最後まで読んでもらえるようになった」という声をいただきました。入口を変えるだけで、結果は大きく変わります。SNSや営業資料向けには4〜8スライドの構成が扱いやすく、制作期間は4〜6週間が目安です。
引き算で「見るべき場所」を一つにする
アフターの資料では、一画面で伝えることを一つに絞ります。詰め込まれていた情報を整理し、漫画と図解で「まず何を見ればいいか」を明確にします。私たちは、情報を削ることを怖がりません。削った詳細は補足ページや別資料に逃がせばいいからです。一画面一メッセージにすると、読み手は迷わず、内容がすっと頭に入ります。引き算こそが、伝わる資料への近道です。
感情の曲線で「最後まで」読ませる
読まれる資料には、感情の流れがあります。困る、共感する、解決策に出会う、変化を実感する——この曲線を意識して構成すると、読み手は物語に引き込まれ、最後まで読み切ります。私たちはこの感情曲線を絵コンテの段階で設計し、どこで共感し、どこで納得するかを計算します。更新が多い資料では、変わる部分だけ差し替えられるよう章を分けておくと、作り直しの手間がかかりません。同じ内容でも、流れの設計次第で、資料は別物のように読まれるようになります。
資料改善のビフォーアフターについてよくいただくご質問
Q1. 既存の資料を漫画でビフォーアフターできますか?
A1. できます。今ある資料を拝見し、読まれていない原因を見つけたうえで、冒頭や流れを漫画・図解で作り直します。ゼロから作るより早く効果が出ることも多いです。
Q2. 制作期間はどのくらいですか?
A2. 内容によりますが4〜6週間が目安です。現状の資料の分析、構成案、作画、確認・修正までを含みます。一部分だけの改善なら、より短期間で進められます。
Q3. デザインを整えるだけでは足りませんか?
A3. 見た目を整えるだけでは、読まれない原因が冒頭や流れにある場合は解決しません。私たちは見た目だけでなく、「読み手が続きを読みたくなる設計」から見直します。
Q4. 費用の目安を教えてください。
A4. 用途と分量で変わります。私たちは一般的な相場より20〜30%OFFの水準でご案内していますが、修正込みの総額でご比較いただくことをおすすめします。
Q5. 一部のページだけ改善することもできますか?
A5. できます。いちばん離脱されている冒頭だけを漫画化するなど、効果の大きい部分から始める進め方が現実的です。全部を作り替える必要はありません。
Q6. 改善でどのくらい変わるか、事前に分かりますか?
A6. ご相談の段階で、現状の資料のどこに離脱の原因があるかをお伝えできます。改善の方向性を共有してから進めるので、いきなり作って外すことはありません。
Q7. 営業資料・社内資料・LPのどれに使えますか?
A7. すべてに使えます。同じ漫画素材を、商談資料、社内向け資料、Webのランディングページと展開できます。媒体に合わせたレイアウトをご提案します。
Q8. 効果はどう測ればよいですか?
A8. 資料の閲覧完了率、商談につながった割合、問い合わせ数などを改善前後で比べると効果が見えやすいです。何を測るかからご一緒します。
Q9. 改善のビフォーアフターを社内説明に使えますか?
A9. はい。改善前後を並べてお見せできるので、社内で効果を説明したり、次の改善の説得材料にしたりするのにも役立ちます。「見せ方を変えるとここまで変わる」という実例は、社内の理解を得るうえで強い説得力を持ちます。
Q10. 漫画にせず図解だけの改善もできますか?
A10. できます。内容や予算に応じて、漫画と図解の最適な組み合わせをご提案します。すべてを漫画にする必要はなく、効果が出る部分に絞る方法もあります。
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マンガコミットジャパンについて
この記事は、漫画マーケティング・広告漫画・ブランディング支援の専門知識と、13年以上にわたる漫画業界での経験をもとに執筆しています。マンガコミットジャパンは、単に漫画を制作する会社ではありません。漫画家として培ったストーリーテリング力を活かし、「良い商品なのに伝わっていない」「サービスの魅力が伝わらない」といった企業の課題を解決するための支援を行っています。私たちの考え方や、なぜ漫画を活用したマーケティング支援を行っているのかについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
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まとめ
- 読まれる資料との差は、最初の一画面で「自分ごと」になるかで決まる
- 冒頭を読み手の困りごとに変え、引き算で見るべき場所を一つにする
- 感情の曲線を設計すると、同じ内容でも最後まで読まれるようになる
- まずはいちばん読まれていない資料を一つだけ、ビフォーアフターしてみる
「作ったのに読まれない」と感じているなら、原因は内容ではなく、入口と流れにあるかもしれません。まずは反応がいちばん悪い資料を一つ、私たちと一緒にビフォーアフターしてみませんか。