企業向け漫画制作の流れ|初めてでも分かる発注から納品まで
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企業向け漫画制作の流れ|初めてでも分かる発注から納品まで
はじめて漫画制作を依頼するとき、ほとんどの方が「何から始めればいいのか分からない」と不安を抱えています。ご安心ください。私たちマンガコミットジャパンでは、発注から納品までの流れがしっかり決まっており、お客様にやっていただくことは驚くほどシンプルです。専門知識も、絵心も、構成力も必要ありません。必要なのは「誰に何を伝えたいか」という想いだけ。あとは13年以上・100件を超える制作で磨いてきた私たちの手順が、それを一本の漫画へと形にしていきます。この記事では、企業向け漫画制作が実際にどう進むのかを、各ステップでお客様が何をするのかも含めて、公式サポートの立場から丁寧にご案内します。読み終わるころには「これなら自分にもできそう」と思っていただけるはずです。
この記事で私たちがご案内したいこと
- 漫画制作の流れは「相談→構成→ネーム→作画→納品」の5段階に整理できます。
- お客様の作業は各段階での確認が中心で、専門知識は一切不要です。
- はじめての方ほど、早めの相談がスムーズな進行につながります。
発注から納品までの全ステップ
私たちの制作は、大きく5つのステップで進みます。それぞれで「私たちが何をするか」「お客様に何をしていただくか」をはっきり分けてご説明します。全体でおおむね4〜6週間が目安です。
事例:はじめての発注だった士業のお客様
実は、ある社会保険労務士のお客様は「漫画なんて頼んだことがないので、本当に何も分からなくて」と最初の電話で正直に話してくださいました。私たちはまずヒアリングで「先生が日々、相談者にいちばん伝えたいのに伝わらないことは何ですか?」とお聞きしました。すると「労務トラブルは早く相談したほうがいいのに、皆さん我慢してしまう」という想いが出てきました。これがそのまま漫画の核になりました。お客様がやったことは、この想いを話すことと、できあがった構成案を見て「ここはこう」と意見を伝えることだけ。先生は「自分は何も作っていないのに、自分の言いたいことがそのまま絵になっていて驚いた」とおっしゃっていました。実際、ヒアリングは1時間ほどでしたが、この時間で核となる想いが言葉になれば、後の工程はぐっとスムーズに進みます。私たちが質問を重ねるのは、お客様の頭の中にある「まだ言葉になっていない想い」を引き出すためです。先生のように「うまく説明できないんですけど」とおっしゃる方こそ、実は良い素材を持っていることが多いのです。
数値で見る「5ステップの中身」
ステップ1はヒアリングとお見積もり。ここで目的を整理します。ステップ2は構成設計。ステップ3はネーム(コマ割りと下書き)の作成と確認。ステップ4が作画・着彩。ステップ5が最終確認と納品です。SNS広告漫画であれば4〜8スライドの構成が一般的で、全体の期間はおおよそ4〜6週間。費用は相場より20〜30%抑えた設定を基本としています。お客様の確認が必要なのは主にステップ1・3・5の3か所で、ここでしっかり方向を合わせることで、後戻りを最小限にできます。「絵が描けないと無理では?」と心配される方が多いのですが、絵に関わる作業は全て私たちが担います。
現場の声:「ネーム確認のとき、安心した」
よくあるのが、ステップ3のネーム確認で、お客様の表情がぱっと明るくなる瞬間です。あるメーカーの担当者は、ネームを見た瞬間「あ、こういう感じになるんですね。完成形が想像できて一気に安心しました」と言ってくださいました。実は、いきなり完成品を見せる業者もありますが、私たちはあえて下書き段階を挟みます。なぜなら、ここで「ちょっと違う」を直すほうが、完成後に直すよりはるかに楽だからです。お客様にとっても、途中経過が見えることで「ちゃんと進んでいる」という安心感が生まれます。この一手間が、はじめての方の不安を大きく和らげます。
スムーズに進めるためにお客様にお願いしたいこと
流れが分かったところで、より良い漫画を、より早く仕上げるために、お客様にぜひ協力いただきたいことをお伝えします。どれも難しくはありません。
事例:現場の言葉を集めてくれたお客様
あるサービス業のお客様は、発注後に社内アンケートで「お客様からよく言われる言葉」を集めてくださいました。たとえば「思っていたより簡単だった」「もっと早く頼めばよかった」といった生の声です。私たちはこれを漫画のセリフにそのまま活かしました。ケースによりますが、こうしたリアルな言葉が一つ入るだけで、漫画の説得力はぐっと増します。完成後、担当者の方は「うちのお客様が本当に言いそうなセリフだから、社内でも『分かってるね』と評判だった」と喜んでおられました。正直なところ、いちばん良い素材はお客様の現場の中にあるのです。
数値で見る「準備しておくと早いもの」
事前にあると進行が早まるのは、(1)伝えたい相手の人物像、(2)避けたい表現やNG事項、(3)使いたい媒体です。たとえば「SNSで20代女性に向けたい」という一文があるだけで、作風も4〜8スライドの構成も方向が定まります。逆に、これらが決まらないまま進めると確認の往復が増え、4〜6週間の期間が延びてしまうこともあります。ただ、ここで一つ大事なことを。これらが今はっきりしていなくても全く問題ありません。整理するのも私たちの仕事の一部です。「ぼんやりしている」状態でこそ、まずご相談いただきたいのです。
現場の声:「早めに相談してよかった」
実は、発注のタイミングで最も多い後悔は「もっと早く相談すればよかった」です。あるお客様はキャンペーン開始の3週間前にご相談に来られましたが、品質を保ちながら間に合わせるにはかなりの調整が必要でした。私たちは正直に「次回はぜひ1か月半前に声をかけてください」とお願いしました。漫画制作は、急げば急ぐほど方向確認が雑になり、結果的に満足度が下がります。逆に余裕を持って始めれば、ネーム段階でじっくり練れて、心から納得できる一本になります。スケジュールに余裕を持つこと。これが、はじめての方への私たちからの一番のお願いです。
制作の流れについてよくいただくご質問
Q1. 最初の相談では何を話せばいいですか?
A1. 「誰に何を伝えたいか」をひと言で大丈夫です。まとまっていなくても、私たちが質問しながら一緒に整理しますのでご安心ください。
Q2. 全体でどのくらいの期間がかかりますか?
A2. おおむね4〜6週間が目安です。SNS広告漫画の4〜8スライド程度であればこの範囲に収まることが多いです。
Q3. お客様側の作業は多いですか?
A3. いいえ。主な作業は各段階での確認です。絵や構成に関わる専門作業は全て私たちが担いますので、特別なスキルは不要です。
Q4. 途中で内容を変更できますか?
A4. ネーム段階であれば容易に調整できます。だからこそ私たちは下書き確認の機会を必ず設けています。作画後の大幅変更は手戻りが大きくなるため、早めの方向決めをおすすめします。
Q5. 費用はいつ確定しますか?
A5. ステップ1のお見積もりで確定します。相場より20〜30%抑えた設定を基本とし、内訳もご説明しますので、後から大きく増えることはありません。
Q6. 絵柄は選べますか?
A6. はい。登録作家が90名以上おりますので、ターゲットやブランドに合わせた作風をご提案できます。
Q7. はじめてでも本当に大丈夫ですか?
A7. もちろんです。むしろはじめての方の制作実績が多数あります。流れに沿ってご案内しますので、構えずにご相談ください。
Q8. 急ぎでも対応できますか?
A8. 内容によっては調整可能ですが、品質を保つには余裕が必要です。理想は希望納期の1か月半前のご相談です。お急ぎの場合もまずはご連絡ください。
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マンガコミットジャパンについて
この記事は、漫画マーケティング・広告漫画・ブランディング支援の専門知識と、13年以上にわたる漫画業界での経験をもとに執筆しています。マンガコミットジャパンは、単に漫画を制作する会社ではありません。漫画家として培ったストーリーテリング力を活かし、「良い商品なのに伝わっていない」「サービスの魅力が伝わらない」といった企業の課題を解決するための支援を行っています。私たちの考え方や、なぜ漫画を活用したマーケティング支援を行っているのかについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
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まとめ
- 漫画制作の流れは「相談→構成→ネーム→作画→納品」の5ステップです。
- お客様の作業は各段階での確認が中心で、専門知識は不要です。
- ネーム段階での確認が、完成後の「思っていたのと違う」を防ぎます。
- 余裕を持った相談こそが、納得できる一本につながります。
はじめての一本は、誰にとっても特別なものです。だからこそ私たちは、お客様が安心して進められるよう、一歩ずつ並走します。「分からない」を歓迎する場所として、いつでもお待ちしています。どんな小さな疑問でも、遠慮なくぶつけてください。私たちが必ず受け止めます。